ちょっと長めのポタリング・・・女川-ブルーライン-雄勝
今日は店を休みにして 懐かしいコースに出向いてきました。
体力低下のおり不安もありましたけど いつも通り なんとかなる の
キリギリス精神です。 下りを楽しみたいのでネオコットロードを選びました
登りだけを考えるのなら 超ローギアのある チッタ君がいいのですが
平坦と下りはやはり700×26Cグラベルキングタイヤのネオコットが良いのです
のっけから 女川の駅前の商店街です 僕の店から45分くらいかかりました
ほぼ 店舗は閉まっているようです。2人ぐらいは歩いていましたね
この辺りまでは震災後に何度か来ていますので 今回のポタリングでは
この後のコースがお楽しみというわけです
ブルーラインに入って 登りはじめの高台にある 思い出の 崎山展望台
見ての通りの立ち入り禁止です
コロナのせいかと思ったら 崩れていて危険とのこと
ここは女川湾が一望できて 僕は好きな場所でしたので残念でした
もうしばらくアップダウンを走ると こんな看板があります
たしか五万分の一地形図に記載していたような記憶がありますが 意識して踏破したことはなく
石浜から尾浦だったかな 立派な舗装の峠がありましたが(とてもすごい勾配でした15.9%)これのことではないよね? まあ あとで探検してみないとね・・・宿題が増えます
お日様がもっと照ってくれると もっと綺麗なんですがね・・・
ブルーラインだものね
雄勝に着き ちょっと早いけど そば食べたいなあと思って寄ってみたら
諸事情の為 閉店とのこと
うーむ 結局食べてみないまま閉店かぁ 諸行無常ですなあ
蕎麦屋さんの近くにあった木
すごく力強いなあと感じたら お寺がありました
なにやら おじいさん二人が相談ごと
部外者の僕はさっさと先を急ぎます
雄勝に入ったこのあたりから 僕の体力のカラータイマーが黄色の点滅状態です。お尻も痛いし左の膝もなにやらご不満の声をあげています。
雄勝の硯センター(こんな名前じゃないなきっと)に寄るのは次回と考えました。
ゆっくり釜谷トンネルまでの道を登っていきます 9km/hちょいぐらいなので 以前応援にきて見た ツールド東北の参加者の皆さんからみたら へなちょこそのものです。
釜谷トンネルを抜けたとこ
ライトを持参しなかったので 真っ暗なところでは 素敵な浮遊感 疾走感が楽しめます。 まあ苦手な人も多いと思いますけど
このあとは下り終えれば しばらく向かい風と戦うしかない区間です 冬場はきついです。今の時期ならなんとかね
まあ 脚がなくなっている僕だと18km/h~23km/h程度なので
ポタリングそのものです ただ本人はゆったり走っている気分ではなく
真面目に頑張ってはいますけどね
二俣のコンビニ
自転車スタンドがありベンチもありました・・・嬉しいねえ
もちろん アメリカンドックで一服しました。安くてカロリーがあるのが魅力です。 アメドクと言う方もいますね そう言う方によく御馳走になってます(笑)
ここから自宅まで10数キロなんですが 我慢大会なんです
なんといっても ついているサドルが僕には短距離しか受け付けません
フライトのジェル入りのやつなんですが痛いです。142mmでは狭いのかな
それとも断面が丸いのか
やはり僕にはBROOKSカンビニウムC17が近頃のサドルでは合いますね
下りで腰を引きにくいのが アレなんですけどね
今日は サイクリストによく会いました
二人で走ってましたね だいたいが
僕のようにソロは一人だけでした
ツールド東北のコースになっているからなんでしょうか
ここは石巻地区の手ごろなコースですものね
皆さん風向きを考えてなのか時計回りみたいでしたが僕は思いでのコースの再確認もあって反時計回りにしてみました。コースをなぞって昔を思い出すのが楽しいのです
でも昔と比べると一時間くらいは余計にかかります。
でも今のほうがいろんなものを見て感じたりもします・・・(負け惜しみ(笑))
まあ いつの時代でも 自転車で走るのは良いものなんですねえ
よかったよかった